■ ID | 865 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | 埼玉県内の事業系ごみ(その1)簡易組成調査結果 |
■ 著者 | 川嵜幹生
埼玉県環境科学国際センター 磯部友護 埼玉県環境科学国際センター 長谷隆仁 埼玉県環境科学国際センター 小野雄策 埼玉県環境科学国際センター 藤ア智子 埼玉県環境部資源循環推進課 酒井辰夫 埼玉県環境部水環境課 堀口浩二 埼玉県環境部資源循環推進課 土屋雅子 埼玉県環境部資源循環推進課 田中義彦 埼玉県環境部資源循環推進課 |
■ 出版元 | (社)廃棄物資源循環学会 |
■ 出版年 | 2008 |
■ 誌名・巻・号・年 | 第19回廃棄物学会研究発表会、平成20年11月21日 |
■ 抄録・要旨 | 埼玉県内の事業系ごみ排出量は平成14年度以降わずかな減少が観察されるが、約660千トン/年で横ばい傾向である。そこで、事業系ごみの排出実態を明らかにするために、搬入車両ごとにごみを展開し、目視によってごみの種類、分別状態等の確認を行った。調査結果から、(1)排出事業者により既に分別されている資源物(段ボール、紙ごみ、ペットボトル、野菜屑)が混載されている、(2)指定業種が排出した産業廃棄物(食品製造業及び木製品の製造業)及び産業廃棄物(廃プラスチック類)が混入している、(3)越境ごみ(管轄区域外)が混入している、(4)不燃ごみには分別された缶・ビンが混合収集されている、(5)水分がかなり多いごみがあることがわかった。また、(1)及び(2)について重量測定を行い、これらの搬入廃棄物量は約2割あることがわかった。 |
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